おつきあいびと島敏光さんからお呼びがかかった。
喜寿、77才のお祝いパーティだそうだ。
それはめでたし!幸いスタジオスケジュールも空いてるし、、、。
ところが2日前に島さんからメールがあり、当日ピアノ伴奏を数曲弾いてくれと。
ひさしぶりの歌伴か〜しかし譜面がないし、、、。芸能界のかたが多いからいつもどおり淡々と、、でも
えっP.Aが無い?マイクも無い?みんな生声の歌?カラオケもない?キーは?いつもの?いつものってドレ?
みんなが知ってる歌をその場でパッと伴奏するのが得意なかたっているけど、私は出来ない、、、だけどここは参った参った、気合力と覚悟力で行くっきゃないかも、、、
入り時間は特に言われず、突然指名されて弾くのかなと思いつつ。お邪魔かもしれないけど心配だからスタッフ入り時間に広尾のパーティ会場へ。地下鉄からそっと外に出たとたん、来てくれた〜とスタッフたちの暖かい歓声、あ〜シマッタッもう逃げられない。
知合いギタリスト、宮原レイト君がP.Aを全部運び込んで来てくれてて感動。こういうかたって時々いるよね、窮地に何とかしちゃう人は本当にありがたいです。
そして私もそうありたいと思いつつ、いよいよ開演に。
集客の心配をよそに、30人もの予約を断ったという80人越え満員御礼の会場で、次々と島さんを愛する知人友人たちが祝辞、漫談、祝歌、コント、、、伴奏ですね、はいやりますやりますと言ってるうちに歌う歌のタイトルもわからず突入、レイト君の譜面を振り返りながら見させてもらい、時々『次は間奏繰り返しー』とか『半音上がります〜』との指示を聞き、20曲近く伴奏させてもらいました。
ナオミ・グレースさん、山下直子さん、水沢有美さんらも華やかに登壇され、さぐりさぐりのキー合わせ、テンポもわからないまま、アッと言うまに祝宴はおひらきとなり、終わってみれば美しいコース料理に心残り、でも同じテーブルのかたたちがムチャ親切で、ボーイさんを阻止したり厨房に交渉してくれたおかげで完了後にかっくらえました。
ヘトヘトだったけど何とかの集中力、ほうぼうから『良くやった!』『すごい!』『対応力あるねー』『ピアノ、サイコー』の声を頂き、うれしくなっちゃって、ふんぞりかえるクスやん、、、、。
帰ってきて結果報告すると『あんまり良い気になってるとまた呼ばれるのでは?』と心配顔のコペちゃんルニちゃん。あ〜シマッタ、対応力は持続するんだろうか、、、?
、、と、とにかく島さん、おめでとうございました!
*お客様が録ってくれた、当日の寛子さんと島さんの歌声をそっと、、、

