ある日コペちゃんから大量のTAPEが届いた。
これはA-dat(え〜だっと)のマルチ8ch S-VHSテープ、、、
中身はオレにまつわる、かつてのマルチ音源。
おそらくコペちゃんにとっても何百本もあるTAPEが、スタジオの倉庫にはいりきらなくなったのであろう。
ためしにパソコンのProToolsに立ち上げるべく、マルチ状態でコピー。目的は、、、目的は何だろう、オレの過去を知る旅なのか、オレがオレを客観的に見るためなのか、バンドの連中にドヤッと聴かせるためなのか、まずはリマスターと行こうじゃないか。中には思わぬお宝もあるというもの。ATCはオレの名前、敦のテープである。LENSはクスちゃんがリードヴォーカルで未完成のものも数曲、、、、。
ところがどっこい、上手くやるのはハードルが高い。
まず順調に廻らないTAPE、、、デッキのアジマスずれ、コピー時のエラー、そもそもこの配線でベストなのか。
いろいろつきつめるとマイッタ。
コペちゃんはどうしてるのか、と尋ねようとしたがここは自分でクリアが未来を開くのである。
まずはA-datの整備、エラー4は走行系の不具合、機材を分解してカバーをはずし、エタノールでクリーニングするのだ。人体模型の骸骨状態のままならうまく動く、、、、なぜか、、、。
次なる作業はAD変換ケーブル。廻すコツがあるらしくうまく通じたりもする。気づけば連休もオサラバ、明日は広島へ仕事、、、、睡眠不足もたまには心地よい。
闘いの末、データ読み込みはうまくいった、らしい。旅から帰ったら次はギターのダビングと行こうか。それまでエラーが起きませんように。それじゃあ隅田川のほとりで一杯といこうじゃないか。
というもののオレもあちこちイテテとなって、カラダのエラーにも気をつけなくちゃ、、、。

