2023年06月06日

闇アイドルの過去と未来(byクスちゃん続々投)

ブログ担当3連チャンとなりました、、、、。

115_6166-ikei.jpg

プライベートでのちょっとした事件があった。
わりと長い音楽生活の中、昔々ガッツリお世話になった男人が旅立った。
私がメジャー会社に居た頃、いろいろあって芸能界から逃げたくなってた闇アイドルの時に?コペちゃんが裏行動で?他社から有能なマネージャーさんを連れてきてくれたのだ。この腕利きの男、外村光史朗さんは2年間で私の態度を鍛え上げ、最後は鮮やかに芸能界との契約を切ってくれた。

115_6172-himuro.jpg

その後彼は舞台監督となり、かなり大規模な全国ツアーを成し遂げていった。
最近はお正月と暑中見舞いのやりとり位だったけど、近々のメッセージでは『生存確認でーす(笑)』とあり、カッコ笑いが気になったけど彼一流のジョークぐらいに想ってたのだ。
何だかやな予感もあった。

115_6180-card.jpg


恵比寿ガーデンプレイスでのお別れ会で献花をした。ジャンル違いの沢山の営業関係や製作者たちが喪服姿でスタイリッシュだ。彼の会社は解散ということで仕事振り分けの商談さえもアチコチから聞こえた。
マネージャーとタレントは契約期間だけ桁違いの密接な関係になる。その中で『葬儀にたくさんの人が集まる人間になりたい』と言い『俺の葬儀には来いよな』と言われてた。彼にお世話になった人はきっと一杯いて彼の目標は叶ったのだろう。約束、果たしたよと心の中で言いながら場違いな自分はドシャブリ雨の中を何だかコソコソ帰ってきた。

201014-2人.jpg

スタジオに帰ってくると何やらドラムの音がする。NHK関連のNobickプロデューサーが個人練習してるという。この方とも密接な関係になった?、いや、お世話になった、コペルニクスを育てた?、いやコペルニが彼を世話した?えっベースをやめてドラム奏者をめざす、のだそうで、今日は自主練だけどバンスタでしっかり先生を見つけてた。まだポコンバシッとか言ってるけど超絶頑張り屋さんの彼、きっといつか叶うだろう、とにかくみんな生きてて良かった。一緒に生きていこうよ!
そしてたまには私のために尽力して頂いて、、、なあんて他力本願のクスちゃんでありました。

190401-1-bass.jpg
posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 12:22| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月03日

光アイドルと闇アイドル(byクスちゃん続投)

ラジオ収録が終わってサァこれからどうする?
次のスケジュールまで少々時間が、、、、。
パーソナリティの林寛子さん、夜には自分のお店で歌唱い。
まだ一度もおじゃましてないので、ご一緒したいな、とクスぽんから。
エッホントにいいの!?と寛子ちゃん。
『だったら私の地元をアチコチご案内しましょう!』と言ってくれた。
2人を引き合わせてくれた島敏光さん、ご一緒にゲスト収録だった青木英美さんと謎のヒロさん、そして島さんが呼びつけたらしい運転手役の本橋Pが愛車でやって来た。

caffee-s.jpg


英美さんはかつてTV『芸能人水泳大会』レギュラー出演のモデルさんだったそうで、只今実家の中原街道沿いに息子さんとカフェを開いているということでみんなでゾロゾロ伺った。私はあの水泳大会でどうふるまったらいいかわからずお断りした苦い思い出があり、当時の芸能界をふと思い出す。今日の皆さんはどうふるまったらいいかわかってるのがサスガだ。

curry-s.jpg

そこから本橋さんの車で寛子御用達のジャワ島仕込みシェフさんのカレー店、なんと広い店内を寛子ちゃんが来たとたん『貸切』の札を出すほど惚れこみ。スゴい、スゴすぎる。

tera-s.jpg

女子2人の雪谷巡り、池上本門寺の奥深さにはビックリ仰天!力道山のお墓もあります。
『なんだか修学旅行で京都に来たみたいね!』
『同じレコード会社だったから同窓会、卒業旅行?』
子供のころ彼女はこの境内で遊んでいたそうで、小さな女の子が楽しそうに走る姿が幻のように見えた気がした。

50notou.jpg


目的地カラオケサロン『ラブリー寛寛』で再び島さんと合流。島さんはTVの打合せで集まったディレクターたちをぞろぞろと連れてきてお客が増えてサスガ!さらにふと気づくとジャワ島シェフさんも来店してご一緒に座ってる。

kankan.jpg


そうこうするうちに偶然水沢有美さんが登場、私が当時お世話になってた有賀ディレクターの奥様で元女優さんとあってドキドキ。有賀さん、今もサックス吹いてらしてるそうだ。ユーミンさん担当だった彼には本当によくして頂いたしシンパイもかけたかも。島さんが皆にステージで『もと闇アイドルだった児島由美ちゃん』と紹介してくれて、裏、じゃなくて、闇、というのもいいなあ〜とウットリ。

こじんまりした店内にはアットホームなソファがあってふんぞりかえれるようになってる。アイドルが大人になったとき何をやろう、落ち着き先はとても素敵な小宇宙。私もいつかはと想うけどスタジオがあるジャン!と何人かに悟られる。音楽スタジオは作業場、工房、ものつくりのスペース、でもこんなふうにアートにすることは出来るのかも、、、。

salon-all.jpg

突然の参加にノッてくれたお二人に感謝感謝の一日。いろんなことがわかったような気がする、寛子ちゃんありがとう!
大切なことは何だろう、私たちには何とか居場所がある、、、ってことかもだよね。
posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 14:02| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月29日

日本映画批評家大賞(byクスちゃん)

有楽町、国際フォーラム、、、。
この日は『日本映画批評家大賞』授賞式。審査員長からご招待を頂き登壇、ではなくって盛り上げ要員に選ばれたらしい。だったらさ、ここは女優の那知南さんと参加するのが正しいよねッ。というわけで『はいはい!』と手をあげて招待チケット2枚頂いた。

IMG_8103-s.jpg
1100人のホールCは大変なにぎわいで独特の雰囲気
左より)南さん、島委員長、クスちゃん

ただいま日本映画批評家大賞のトップとは、あの島敏光さん、直々のおつきあいの図。華やかな集まりだけど音楽人としてはちょっと遠い世界だから南さんこそこの席に居るべき人。
しかも今封切り中の彼女が出ている映画の主役、藤竜也さんがこの会の重鎮とのことで司会の笠井アナが映画を紹介、私は『その映画、南サンが出ています!!』と叫び、隣席の島さんの奥様が『じゃあ映画館で見ます!』と叫んでくれた。

DSC_5307-all.jpg
岡田准一さん、謎の男を演じた窪田正孝さん、迫ってくるむろつよし&岸井ゆきのさん、
室町時代のミュージシャンに泣ける『犬王』などなど、、、風吹じゅんさん、手塚眞さんのお姿も。
壇上ではダイヤモンド賞の宮本信子さんが島さんに
「あら〜マイクだと思ってトロフィーにしゃべっちゃった」とか言ってたそうで楽しい〜。

日本映画を支えているたくさんの方々が受賞され、しかも代理ではなく全員がご本人がいらして本当の気持ちをトクトクとひとりずつ語ってらして胸に迫った。役者さんや監督さんの映画批評家へのリスペクトを強く感じる授賞式だ。
来年は南さんが出ている映画が受賞しますように、そしていつか主演女優賞を受賞されますように。

IMG_8157名刺.jpg

こういう場面はその後に事件が起こる。出逢う人とどんなドキュメントが起こるのか。大切な出逢いをひとつひとつ積み重ねて未来の自分を作る喜びは特別な物語だ。

IMG_8104-s.jpg


島さんの次回ラジオゲストの打合せもして今日はピリオド。帰ってテキトーなご報告をプロデューサーのコペちゃんにして終了、初夏の入り口は毎年こんな感じなのです。


sc2.jpg
志の輔さんの新作落語を映画にプロデュースした中井貴一さん。(ネットNewsより)
タイムループしちゃうOLもの『MONDAYS』の監督さんと編集さんは
登壇自体がえんえんタイムループしちゃって会場大爆笑というシーンも。
皆さまおつかれさまでした(^^)/

posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 12:27| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月22日

この日なんの日(byルニ)

5月21日、この日なんの日?
あまり歓迎はしないが俺は還暦になったらしい。日曜日大安の日の事であった。

IMG_8117-suzunari.jpg

そんな日に『お誕生日なら絶対来るべきよ!』と誘ってくれた人がいた。そのかたのバースディLIVE、ということでコペちゃんを誘って2人で下北沢へ。コペちゃんも5月生まれなのだ、いい季節である。
せっかくだから男2人でスズナリ近辺もうろついて、それなりの芝居気分を満喫してから会場へ。

IMG_8121-stage.jpg

香瑠鼓さんは振付け師でパフォーマー。森田学君の身体パフォーマンスつながりの関係で、挨拶したら何と舞台上にあげて紹介トークまでしてくれた。
そんなオレにワクヨンバー(旧コトヨン)からもメッセージが。バースディのお祝いするから来てと。ハラヘリ・ノドカワキ・トイレチカ、のオレはコペちゃんと話したくてまずは近場の古びた居酒屋へ飛び込んでしまった。滅多にないコペちゃんとのサシ飲みの図、、、。

IMG_8118-beer.jpg

積年の2人の関係を深堀りして話は尽きず、あのときのパニックボタンの最終章だのNHKテーマ曲の件だの。おそらく還暦祝いを目立たないようにと配慮してくれたに違いなし。都会は怖くて性に合わないなどとつぶやき帰ってゆく都会生まれのコペ。都会人はとかく地味である。
オレひとりいろいろ想いめぐらしながらワクヨンのある夜の浅草方面へ向かう。

IMG_8125-60.jpg

なんと、常連達が本気なのか冗談なのか、赤いチャンチャンコをオレごときに買っといてくれたのだ。こちらは三社祭の神輿担ぎの余韻で、テンション高めのマスター『レインボーなおちゃん』と妻ひさえちゃんがお出迎え。ミクロ的な盛り上がりで誕生日の記念撮影をしてくれた(汗)。

こうして過ごした還暦初日。意味不明の切なさを胸に、落ち着かないこんなオレはいったい何故なんだろう。
posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 17:17| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月16日

LIVE三昧(byコペルニクス)

週末は2日続けてのLIVE。

IMG_8066-shinnPoster.jpg

土曜日は弁天しあたで二胡奏者・真真LIVE。
*写真:by 受付lusnaさん

IMG_8076-ciata.jpg

日曜日は南青山ZIMAGINEで福島邦子LIVE。

IMG_8096-all.jpg
*後座
*店長の渡辺一慶さん、ご無沙汰でした(クスちゃんと)
IMG_8093-watanabesan.jpg


*ここはコペルニクス3人が出逢った街、はじまりの場所
IMG_8085-246.jpg


しあたは例によってコペルニクス3人+石川真理子で、出来る事をアレコレと。プロモーション、映像制作、会場整備やはたまた機材チェックなど、関係者集合、根回しなどなど。昔っから変わらないスタンス、、、、。たくさんの音楽家とのコラボをやってきたコペルニクス。今回も盛況で良かったな。



IMG_8068-hotsand.jpg

でもさんざん用意周到するも空振りになることも、、。
だいたいはその原因はアーティストとのコミュニケーション不足。
コチラの想いが通じてるつもりで通じてなかったり、目的地が違っていたり。ままこれは大昔からよくあるすれ違いの風景。ずれ、スキマ、通りスゴシ、などなど。どれだけ関係者と交われるか、協同作業が続いたときにメジャー世界にコンニチハとなるようだ。なかなか難しいけれどいつも必ず届くと信じてチャレンジしよう。

115_6078-cd.jpg

けっこうそれはそれで充実の日々だけれど、自粛のせいかこのごろアーティストの中に少々暗い空気が見うけられるのが気になる所。
これは時代のせい?それとも気のせい?もしかしてコペルニクスのせい?おっといけない、考えたくないけど、、、!
大丈夫、次回は6月11日(日)VivianLIVE、ビビアンのノリでそんな世情の不安を払拭しておくれな!はたしてコペルニクスとのバトルはどうなるどうする。やっぱ楽しみな感じ、、、!?

230611vivian-main.jpg

posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 13:05| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月10日

コペちゃんとコバちゃん(byクスちゃん)

連休最終日、、、、地味休みのヒトコマ。

雨がドシャブリの中、恵比寿ガーデンプレイスへ行く。
この日、ポーランド大使館が主催するイベント『ポーランド祭り』があって、コバレフスキことコバちゃんが祖国のためにピアノを弾くという。お電話を頂いたのでプチ応援のていでコペちゃんに誘われてお出かけ。

115_6026-koba.jpg

行ってみると大きなホロ屋根のある時計広場にしっかりグランドピアノが、、。でも強風とあってピアノにも雨が降り掛かりけっこう寒くってコバちゃんは『寒いよ〜、手が動かないよ〜』とガチガチの指で涙ぐんでる。これはいかん、と皆で暖めるもののだいたい彼はほぼ昼寝状態のパジャマ着いでたち、だいじょうぶなのか。
しかも本日はすべてオリジナル、約1時間の演目。もちろん日テレドラマ『君と世界が終わる日に』テーマ曲も。
さりげなく始まると観客が増えていった。静かにそーっと弾いていて耳を疑った。いつもは祖国のショパンをヘビメタに弾くコバちゃんがこの地味さ、いったいどういうこと!?

115_6028-kankyaku.jpg

レコーディングを手伝っているコペちゃんによれば、かなり上手に弾いているとのこと。きっと鎌倉にお引っ越しして『ヒマ〜』とか言ってるから、時間があっていっぱい練習したに違いない。
無事に終了すると彼のファンはポーランド女子が多くってとても近寄れず。スゴい、スゴすぎるコバちゃん、みんなにハグしてもらってる!

115_6041-hag.jpg

115_6039-hag.jpg

115_6036-who.jpg

そんな中、堂々コペちゃんとコバちゃんもしっかりハグして師弟関係を確かめ合っていたが、ふとコペちゃんが「で、彼女どうした』と聞いたとたんコバちゃんガクッとなって、、、また別れたらしい、だから演奏が地味だったのだろうか。ワルいこと聞いちゃったかナ。

115_6046-.jpg

でもコバちゃんはやっぱりステキだ。
ピアノを弾き続けている男性は少ないから、これからもずっと引き続けてほしい。
オッとかなり寒くなってきたゾ、慌ててガーデンのはじっこのカフェであたたかドリンク。ここは唯一空いていて良かった、、、

地味な連休もこれでおしまい。帰り道にふと思う、わしはピアノソロの曲は作った事が無い、ひそかにムラムラとメロディが、、、きっとそうとう地味な曲が出来上がるであろう。


posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 14:45| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月06日

ゴールデンウィーク、、、。(byコペ)

ゴールデンウィーク、、、、。

どこへ行っても人だらけ、のはず。ここは大人しく自宅でひっそりと、、、と思う。
それを読んでか連休のチョイ前に珍しくヨッシーRが私に立ち寄った。通り一遍の親子の会話があって『海が見たいネ』などとつぶやいたら車を出してくれた。

IMG_8012-sea.jpg

湾岸は誰もいない。時折バイクのお兄ちゃんが目の前を横切るが、なぜか目を合わせてくれない。
後から手元に届いたPhotoを見ると少々あやしげな自分が写っていて、これならバイクの連中も扱いに困ったのかもしれない、とココロした。

IMG_8013-kope.jpg

一方、クスちゃんと言えば連休初日にメッタに行かない芝居を見にでかけた。観光客で賑わう東京を見捨てたのか川崎で念願のこんにゃく座の舞台『12月物語』だそうだ。訳を聞いたら子供の頃はじめてみたエンターテインメントに非常にショックを受け、あの人達と一緒に活動したいとダダをこねたらしい、、、! どうやらピアニストが座長で、作詞作曲編曲のみならずお芝居の脚本まで書いていて、しかもピアノで雷だの鳥の鳴き声だの表現していたのがピカッとしたらしい。

115_6015-konnyaku.jpg

そしてルニちゃんはと言えば、九州ツアーでチカラを出し切ったのか帰ってから何となく音沙汰ない。それなりにすごしているとは思うのだが。

IMG_8026-dominant.JPG

そんなこんなの連休入りから、ひっそりしたい知合いがスタジオに寄ってくれたり、遠い親戚や古いミュージシャン仲間、お一人様女子も。
明日の最終日は恵比寿ガーデンプレイスでポーランド祭りがあり、コバレフスキがピアノを弾くから応援に来いという。ひさびさ彼のロックなショパンがこの連休をていねいに終わらせてくれるだろう、、、、。

IMG_8014-kope.jpg
posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 15:52| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月01日

What's going on なのか(byルニ)

カゼマチバンドの紅一点ヴォーカル、福島和見さん。
地元の熊本でLIVEしたい、、、が実現した。

IMG_8029-kanban.jpg

メンバーそれぞれの仕事を調整しての事となった。ツアーなんて夢のユメなどと思っていたところ、ところがどっこい皆何とかギリギリ都合をつけ、資金もひねり出し、日々スポーツジムで筋トレ体力つけ、ついに九州上陸、来熊となった。

IMG_8025-stage.jpg

LIVE会場はMusicBarドミナントさんで、和見さんがセッティングをしてくれました。しかして初場所でもあり突然のSax宮澤さんの欠席もあり、冷静を装いつつもどこか舞い上がっていたのかみんな譜面は飛びソロははずれコードを見失い途中で止まったりもしつつ、やんややんやの盛況となった。完璧理想からはほど遠いとはいえ、何とか最後まで辿り着いたのは皆会社の社長さんという自負と熊本県人の熱い情のお客様あってのことであった。とにかく皆さんおつかれさまでした。

IMG_8030-what.jpg

こんなに大変なのになんでバンド続けてるんだなどと言われるが答えはまだ見つかっていない。『そこにライブハウスがあるからだ』と適当な言い訳をしてみたり。いったい俺たちはどこへ向かって歩いている、What's going on なのか。

IMG_8028-food.jpg


カゼマチバンドのメンバーは翌日、和見さんの案内であちらこちらいい処を巡り、ごちそうラーメンを楽しみ、酒くらい、それぞれ旅の空を分かち合ってまた散らばり帰路についた。というわけで、無事に終わったことをご報告といたします。



お世話になった皆さん、気にかけて下さった皆さん、ありがとうございました。
なおお店のドミナントさんは移転して今度2倍のデカさになるそうで(汗)カゼマチバンドの次なる目標、と致したい。

IMG_8027-kankou.jpg
posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 19:57| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月27日

メジロ押し(byクスちゃん)

このところ、CD作りがメジロ押し。

録音はコペちゃんだけど簡単ジャケットデザインとマスタリングはワレが担当。
中にはトラックダウンから2時間で完成、、、に至らせることも。みんなでお茶してもらってる間に短距離走で必死にササッと、、、。

八木のぶおさんは日本一のハーモニカ奏者。ずっとずっと昔、私が学生の頃デモ曲のレコーディングに参加してくれたり。そんなご縁の彼、偶然にも今回蟠龍寺スタジオでのレコーディング。

115_5954-.jpg

ピアノ、ヴォーカル、ハーモニカのユニット。
3人は高円寺の『Bar 楽や』で出逢って、マスターの仲人で集まって、ユニット名は?と聞かれて、とっさに歌のタイトルから『貝殻、、、倶楽部』と名乗ったのが始まりとか。妙にそそられる3人組であった。
しかもピアニスト照本史さんはピアノ調律師でもあり、コペちゃんと同じ職歴ということで何かボイシングがクリソツ。2人の会話は妙にミクロ的であった。

115_5962-.jpg

案の定、オリジナルの作品は素敵きわまりなく、T.Dが終わって1時間ほど待っていただいて簡易的にCDを作ってみる。PreマスタリングCDとメンバー用とで4枚。

貝殻というからには貝から3人が飛び出してますよね?
、、、と言ってみると
もしかしてひっこむところかも
、、、という意見や
貝殻はアサリ?ハマグリ?ヴィーナス誕生ならぬ聖ヤーヴスのほたて貝? いや、やっぱり巻貝でしょう
、、、という話し合い
こちら、貝殻、こちら、貝殻、応答願います
、、、と粋なエナさん
とか言ってるうちに何とかデザインが出来て、この速攻に暖か拍手を頂いた。

PR-CD貝殻.jpg

CDはもうすたれる?とか言われるけどやっぱり形になるほうが何だかワクワクする古い私。配信なんかくそくらえなどと言ってるそばからネット拡散の件でミーティングしているコペルニクス。そ、それも大事でござんすね。

115_5945.jpg

おっとKINGのCD復刻の大量注文や、、、
柳家小ゑんさんのCD店頭販売も復活。
次々とCD工作が出来るので本当にハッピーな一日だったよ。
posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 12:02| 東京 ☀| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月22日

タイマイはたいて設置した(byコペ)

森田学くんのLIVEは無事に終了したのち、各方面から意外と好評のご意見、メールをたくさん頂いた。
もちろんGAKUくんの実力と、お客一人一人を大切にするお人柄あってのLIVEなのだが、相変わらずホットサンドが人気。特に春ということで桜餡の登場がべらぼうにウケが良く、そっちかい!と思ったが、スタッフ説によれば『褒めやすいし』とのこと。コンシェルジュ真理子のホンキが花開いたのもあろう。

230422sc-mariko.jpg

そして何と言っても今回のハイライト、タイマイをはたいて設置したスポットライトに話題が集まった。

115_5299照明.jpg

今回この照明をあやつるのはルニちゃん。
たしかにセンスがいいから曲に合わせていろいろと、、、!

230422sc-gakuサムネイル.jpg

かなり評判が良くそれを聞いたルニちゃんはいい気になって『オレってサー』などとフンゾリかえったりしてほくそえんだ。

115_5254-ルニ.jpg

聞けば昔々、少々手を染めたことがあったらしい。さすがであった。いや待てよ、あれれ、本当は役者になりたかった、とか、デザイナーになるつもりでスクールに入ったとか、小説家にとか、あったよね、で、全部出来たと総合すると、、、、ものスゴイ、スーパー出来る男ということになるけど?
マァ、、、ここはあまりツッコまないほうが良いだろう。
このところの気がかりな事。何かをやろうとする人が増えて来た。自粛も解かれてきたし、前進することは素晴らしい!
でもそれなりの準備が必要だよとお手伝いしようとすると、いやいやとかなりのヤッツケ事が目立ってしまう。綿密なリハーサルをしないし、仲間内で話し合ったりもしないことが多く、当日ぶっつけ本番だったりで音楽業界に長い先輩としてはけっこうハラハラすることも、、、。

230422sc-リハ.jpg
綿密なリハーサルも照明つきで、、、
ピアノの日高君と

それでもコペルニクスは様々な仕掛けをして何とか切り抜ける術を覚えた!誰にも気づかれず、縁の下でそっと事をクリアしてゆく、、、これが意外と快感だったりもする。

と、ドアがバターン!
、、、と開いてクスちゃんが飛び込んできた。
『スタジオのキッチン、リフォームするぞ〜! またホットサンド作るんじゃあ〜〜』
おっとコチラも充分前のめり、でもそれ建築家ルニちゃんと、ちゃんと話し合ってくださいね。
posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 13:15| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする