雪ケ谷大塚の駅は久しぶりの街。
新春に行なったKAFの生配信ゲストに迎えた歌姫、山口ひとみさんのLIVEである。
鹿児島は薩摩川内市の宝、演歌歌手のひとみさんは東京では初のソロLIVEなんだそうだ。
おなじみ林寛子さんのお店『ラブリー寛寛(かんかん)』での披露とあって、ののクスちゃんのエスコートで俺と新山ははじめて参戦した。
するとTVでしか見た事のない、しかしてよく見知っているオーナーの林寛子さんが受付をやっていて驚く。寛子さんの自宅の応接間のようなお部屋には『じゅんとネネ』のじゅんさんが鎮座されている。
ひとみさんのセットリストはおなじみのヒット曲もあれば全く知らないそれなり演歌もあった。コペちゃんが作曲したどどんぱも歌ってて何となく楽しいひとときであった。
ヲタクの新山は帰り際にひとこと、『社会勉強になりました』と神妙な面持ちであった。

前列左より永遠のアイドル林寛子さん、カントリーシンガー山下直子さん、
じゅんネネのじゅんさん、主役の山口ひとみさん、お手伝いクスちゃん
そんな雨の日の翌日はさらに暴風雨で、今度は音楽家ではないかたのLIVE、しかも場所は銀座のドまん中でこちらもクスちゃんのエスコートで初の『あまねちゃん』ショーである。すでに10回目という!
カゼマチバンドのギタリスト、神田さんがどうしても応援に行きたいなどと言い、こちらも新山と俺と合計4人でボックス席で盛り上がる。あまねちゃんは芸能界に憧れて島さんを頼って活動を始めたそうで、お芝居、歌、朗読、手品、サックス演奏など数々の芸能を披露された。クスちゃんが頼まれて手伝った新曲や、かつて俺が一緒に作った懐かしい曲も歌ってくれて感慨深かった。
あまねちゃんには音楽を生業とするプロとは違う良さがあって、自由でやりたい放題で羨ましいくらいであった。来てる沢山のお客たちの中には帰り際に口々に可愛い、私が育てた、などと言い張る輩も何人かいた。
このまま帰りたくなくて銀座の中華屋で紹興酒と生でドンチャンした。それぞれの世界はちょっぴり楽しく少しだけ切ない。芸能界を垣間見た2日間、ミュージシャン気質の俺たちと交わることがあるだろか。そういうとクスちゃんは小雨の人波をフッフッフッと微笑んで帰って行った。
都内在住だったら、行きたかったなあ
クスちゃん、筆頭に、ザ・芸能界ですね。
それにしても、、山下直子さんがいらっしゃるとは!
言わずと知れた、あのロカビリー三人男の一人、「ダイアナ」の山下敬二郎さんの奥様。
夫婦でライヴしてらしたこともあったかと、かなり、山下さんの晩年でしょうが、、、直子さんは今もバリバリで頑張ってらっしゃいますね。この場にカントリーって、ちょっとびっくりしたけれど、考えたら、林さん繋がりでしょうね。賑やかさに圧倒されちゃいますね!
以前島さんからご紹介いただいて、今回もお声をかけてくれていろいろお話をしてくださいました
ひとみさんのことも大きな花束を持ってらして心から応援してくれました
ルスナさんともご一緒できたら良かったです