昨日はビビアンさんのLIVE、本日はカゼマチバンドのLIVE用リハーサル。フラダンスのかたもいらしてました。
でもすべてが終わった感じのタイミングに、おじゃまいたしちゃったらしい僕なんです。スタジオではコペさんが一人で何かを楽しそうにしている。
「君は手伝いたいのか?」と言うコペさんに「ハイッ」と答えて一緒に。ほとんど手探りとかカンでやってるらしいからすごいと思いました。
話によればLIVEは大成功とかで、座席数より多い人数が来たり、多少のメンドウビトとのトラブルなどもあったけど、それも吹っ飛んでしまったとか。とにかくビビアンさんが歌が上手でしかも飛び切り可愛かったらしいッス。LIVE動画がアップされるのを待つとします。
ゴキゲン会話の最中に「おつかれさまーッ」と珈琲を入れてくれたクスさんは、僕に缶バッチをくれた。クスさんは毎回いろいろなグッズと作っている。最近は出演者のリクエストでネーム入りクッキーと缶バッチ。時々作らないと腕が落ちるんだそうで、定期的チェックの意味合いもあるんだそうです。
昔から時間があれば型紙をとって衣装まで作ってしまう人だから、そういえば福島邦子さんのリサイタルやジョネッツの衣装など印象的な服がありましたね、クス姉(ねえ)には頭が下がります。なぜコペさんもクスさんもこんな地味な作業が好きなんですかね。年末に島敏光さんと林寛子さんがどうしてだろうとしゃべってて、そんな話題になる人なんてと驚きました。僕はめんどくささのほうが先にたっちゃって仕事じゃなければやりません。でも他のスタジオのオーナーさんも「三木沢君はよくやってるよ」と言ってくれるからこのままでいいかなと。
思い切ってそのあたりを手作業の続きに聞いてみた。ビクッとしたコペさんはしばらく考えていました。そして「年を取るか、ミュージシャンになればわかるサ」と逃げ口上だった。なんだか深いような浅いような??
気が付けば終電もない、本日はすいませんと言ってスタジオに泊めてもらおう。シャワーを借りてスタジオに戻るとまだやってる。木材を切っていた。
それでも何だか良い感じに見えます。僕もいつかわかるのかもしれません。正直今は理解出来てはいないかなぁ、、、
