最近になって演劇関係の事案が多くなってきたような、、、、。
有楽町駅下車して、国際フォーラムでの『第33回、日本映画批評家大賞・受賞レセプション』に行くことに。
お世話になってる島敏光さんからのご招待ということで今年も女優の那知南さんと、そして新たにロックシンガーで役者もしている田制一義さんにお声掛けして伺うことに。今度お二人と『劇団ヤミツキ』を運営してゆくその前哨戦!
待ち合わせは会場裏の並木道にあるドーナツ屋さん。なぜか緊張のあまり、1時間前から来ちゃってボーとヒマしてしまった私です、、、。
上は去年の第32回批評家大賞、1年前の写真、、、、南さんがすでに1時間前に到着してくれてて慌てた。
今年もロビーで記念撮影させてもらって、混まないうちに前列ご招待席あたりで久しぶりの方々にご挨拶、ご一緒した南さん田制さんお二人もなかなかの鮮やかさで会場で暖かく迎えて頂いた。
(開演前に島さん、アイドル本條佳花さん、ヒロ吉田P、女優の水島裕子さん)
島さんは批評家大賞の審査委員長ということで無茶苦茶ダンディだったけど、登壇するたびに最後までついにダジャレ1つ言えないウズウズ感がかぶりつきで伝わって来た(^^;)。島さんマジメでいるって辛いよね、おつかれさまでした。翌日のおしゃべりで『選考委員たちからギャグを止められてた』ことが判明。
南さんはお知り合いの監督さんが客席に居て、記念撮影パチリ!これからのご活躍を祈りつつ。
受賞された皆さんの登壇の中で、クスちゃんが心魅かれたのは何と言っても技術のベテラン芦澤明子さん(撮影賞)。どの現場へ行っても映画製作にこういうかたが本当に欠かせない。そして東出昌大さん(主演男優賞)の『どうやったらこの仕事を続けていけるのか、役者とは何者か、模索中』が心に残る。
一緒に見ていた隣席の田制さんからは「これは磯村勇斗さん(助演男優賞)の『月』(養護施設の事件を扱ってる)を見てみたいなー」とか「ガッキー(新垣結衣さん助演女優賞)大人になったんだねー」とかつぶやきが聞こえたような、、、サスガそれぞれのポスターもしっかりと胸に刻んでらした。
登壇ではさらに、、、小林薫さん(大賞)、荻上直子さん(監督賞)、木野花さん(水野晴郎賞)、今井大介さん(編集賞)、上田誠さん(脚本賞)、『ほかげ』の塚本晋也監督(作品賞、樹里さん主演の戦争映画で怖かった)など。映画館『八丁座』の女将さん達、ドキュメンタリー賞の皆さん、『窓ぎわのトットちゃん』スタッフや新人監督賞の金子由里奈さんと工藤将亮さん、新人賞のアフロさんと花瀬琴音さんなど一同に。それにしてもこの舞台に南さんや田制さんが登壇されててもいいのになー。
というものの日本映画批評家大賞は華やかな世界で私の居る音楽業界とはまた別世界。時折演劇界にいるかたから『コッチのお芝居に出ないか』と誘われることがあったカコを思い出したり。
そんな時いつもコペちゃんがマッタをかけた。お稽古で皆さんと混じり合うことが出来ないだろう、、、と。みんなと仲良くが出来ないクスちゃんであったが、元々私自身ムリと思ってたのでホッとした記憶がある。いつも映画や舞台では、音楽担当者として役者さんたちとご一緒してきた。音楽家と演者さんの接点がどこにあるんだろう、いつも気になっている。
夜も更けて急ぎスタジオへ戻る。劇団ヤミツキで、セリフ言ったりする?とコペちゃん。いやいや、今回もムリでしょう。今度は私め脚本で参加だし、と相成りました。
来年の批評家大賞レセプションの日、劇団ヤミツキはどうなってるのかな。今度は田制さんがドーナツ屋さんの前で、1時間前に居たらいいなぁー。
posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 18:00| 東京 ☁|
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