おそるおそる、ひさびさ池袋へお出かけ。
ルニちゃんのお知り合い、役者の笠野龍男さんが出演する映画『ドブ川番外地』のオープニング初日! 笠野さんも登壇されるというので、やっぱり登壇日を選んで良かったと思う。
定番だけど漆黒のスパークリングワインを差し入れ。ルニちゃんと共に会場へ。
私はいつも楽屋入り口に行って、革命的出逢いをさがすんだけど、今日は行けるのかな。
いつだったか覚えてないけど、コペちゃんは映画関係のルートを一杯持ってる。東映の奇妙な監督さんたち、謎の鈴木清順監督、歌にしてほしいとコペちゃんに楽譜を頼んでた大林宣彦監督、映画をまだ知らない私を大切にクレジットを載せてくれた押井守監督、などなど。映画音楽を生業とするうちに何人かと出逢って、そのうち今でもずっと関係は続いていて何人かとはノッピキならぬ作品を作ってきた。その経験は今も血液となって生きるチカラとなってる。そのキッカケはきっと役者さんだって同じだよね。監督さんとの出逢いが人生を作ったり、役者さんが監督さんを育てたり、、、。

(左から石神リョウさん、ひと:みちゃん、笠野さん、渡邉監督) 笠野さんは映画の中で登場すると何だかホッとする。見事な自然体で大阪のお巡りさんを演じてた。警官帽がちょっとブカブカだった。いやもとい、きっと僕たちは普段大阪のお巡りさんに逢ってたのだ。近々歌を歌ってもらうことになってて、これからバンスタとどんな関わりあいになるんだろか。
映画館は何だかコロナ禍ということもあって、残念ながら声援禁止、ハグもダメ、楽屋にも伺えず監督さんにも逢えず仕舞い。仕方ないよね。渡邊安悟監督は26歳、この作品は卒業制作だったそうで数々の賞を授賞したらしい。笠野さんは今まで出演した映画すべて、何らかの賞を授賞してるラッキーボーイだそうだ。
みんなで応援!
レイトショーだったから帰ったのはテッペン近くいろいろな出逢いも以前とは感触が違う。いつでも出逢いは時代を繁栄する。今日ばかりは番外地から遠くの自分を俯瞰見してるようだった。
posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 16:15| 東京 ☀|
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