東中野にある、駅から続く巨大なタワーマンション。
このところ何回か電車にて通勤、、、、。
ピアノのコバレフスキが何を思ったかオリジナルCDを作ることに。弾くピアノは蟠龍寺スタジオで引退したあの白いYAMAHAのピアノ、、、、。えっ引退した音でいいのかと思いつつ、懐かしさと共に彼の部屋へ通い、おかげで1曲録音するごとに調律するハメになった。
調律カバンと、コンデンサマイクもついでに持って。
オペレーターとしてやって来たのはフランス人のアントニー。パリからやってきたデザイナーと言い張っており、少々あやしいけどかなりのイケメンさん。彼らの会話はコバルがポーランド生まれドイツ国籍なのでドイツ語に聞こえるけど、ポーランド訛りの英語で喋るコバルとフランス語風の英語で答えるアントニー。僕とのコミュニケーションは片言の日本語。かなりややこしい世界となってるけどピアニストのアトリエは心地よく、結局は丸一日のおつきあいとなる。
このところ何回か電車にて通勤、、、、。
ピアノのコバレフスキが何を思ったかオリジナルCDを作ることに。弾くピアノは蟠龍寺スタジオで引退したあの白いYAMAHAのピアノ、、、、。えっ引退した音でいいのかと思いつつ、懐かしさと共に彼の部屋へ通い、おかげで1曲録音するごとに調律するハメになった。
調律カバンと、コンデンサマイクもついでに持って。
オペレーターとしてやって来たのはフランス人のアントニー。パリからやってきたデザイナーと言い張っており、少々あやしいけどかなりのイケメンさん。彼らの会話はコバルがポーランド生まれドイツ国籍なのでドイツ語に聞こえるけど、ポーランド訛りの英語で喋るコバルとフランス語風の英語で答えるアントニー。僕とのコミュニケーションは片言の日本語。かなりややこしい世界となってるけどピアニストのアトリエは心地よく、結局は丸一日のおつきあいとなる。
録音の合間にご近所に逢いに行ったのはこれまた天才ピアニストの加藤文生。ローカル駅の近くで2時間ほどひさびさ雑談。世界観を語るこの天才は、最近ピアノを弾いていないというもったいなさ。それじゃあ毎日何を?
その問いの答えは図書館での読書と、蔦屋レンタルでの古い映画鑑賞とのこと。資本主義やデジタル社会の行方を案じる毎日という。
天才たちは時として、アタマが可笑しくなるのだ。凡人の僕がとやかく言う必要などないけれど、たしかなことは話を聞くうちにコチラの気分もその気になってしまう事。
マァ、たまにはそれも良しとしようっと。
ちょっとアタマが良くなった気になって帰ってきたら、日本語がヘンになってた。