2020年12月31日

2020年忘年会、その4?(byコペルニクス)

押し迫った晦日、1本のTEL。

『近くにいるの』と妙に色っぽいお声。本当に久々のジーナ君。弁天ハウスに下宿してた歌姫さんはあどけなさが消えてみるみる美しくなってた。なんだか実家に帰って来た娘のようにドキドキした。いろいろあって今は池袋という彼女も数えてみれば22才越え。ちょっぴり人生を語り大人の笑顔で帰っていった良き日、いい夜。

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そしていよいよ大晦日ギリギリにマッスー一族がやってきた。こちらも久々。たまってた音楽の話をヴィオラの景子さんと、、、。世の中話をマッスーと。その間、娘のヤッちゃんはバクレツ非道。宇宙語をしゃべりスタジオで空中散歩。それでもピアノを弾き、ドラムを刻み、バイオリンのことを語り、もしかして天才!?

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両親のことを思えばかなりの確率でTENSAIだろう。と思いきやクスちゃんの手を引っ張って、大好きという『鬼滅の刃』を見せてる。テーマ歌のリサさんはコペルブログにもちょくちょく登場してる、ヨッシーの先輩山口君とずっと一緒にやってたかたじゃないですか。山口先輩と『上手な人だねえ』と言ってたらこんな大変なことに。

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しんしんと夜がやってきて、爆裂のマスー一族がお帰りに。お寺は読経の準備がすんだらしい。あと少しで紅白歌合戦がはじまり、アイツやコイツの歌も流れるだろう。見ても見なくても年は越えてゆく。どうぞみなさま良いお年を。良き年になりますよう、、、

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posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 21:25| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月30日

2020年忘年会、その3?(byコペルニクス)

年末の挨拶回りの後で、サッと寄ってくれた岡田ファミリー。都合によりジーナちゃんは欠席。
今年1年の反省と来年の豊富を確認して、、、、

と言いたいところだけどまどろっこしいのですぐに新曲打合せに。

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なに!?『ロックJJ』の次なる曲は演歌!?、、、ヤバい、コペルニクスは演歌が苦手中の中のNIGATE。まわりの視線は最年長のコペに集まり、、、
世の中いろんなファミリーがいるけれど岡田家はまた格別だ。
今まで家族で何度も峠を越え荒波を越え支え合って来た。岡田修さんの演奏をガッチリ支えて来たサトミックの作詞とあっては、年末年始のここは踏ん張ってコペルガンバルの図しかあるまい、図、ズズッとズレ落ちないように、、、


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そしてそして翌日のこと。
謎の道具一式とともに大窪ファミリーが来訪してくれた。
今年1年お世話になりました、と、ていねいなご挨拶を言ってくれたけど、コペルニクス実は何もしてないのでちいさ〜くなった。

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弁天しあたもコロナ禍に負けてしまい今現在はLIVEもお休みとあって、『しあたガール』真理子さんの出番が少なかった。かろうじて1月のカントリーLIVEは大活躍出来て良かった。2月からは不安な日が続いてあれは2月末のことだった。『シュージーモトジー』無観客LIVEを最後に、公のLIVE開催が出来辛くなった。

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ならば、とメジャーにアプローチするもアテがはずれてコロナ負け、ルニちゃん経由で大窪君の活躍があったけど、何だか自粛騒ぎでアチコチ話が進まない事も増えてきた。

それでもお嬢さんのミドリちゃんと、コペルニクスの次なる世代ヨッシーRも加わって、ほのかにひそかに静かに少人数で乾杯の忘年会。謎の道具は何とやきとりプレートセットだったのだ、いろんな食材やワインをテキパキと用意してくれる大窪ご夫妻にただただ感謝感謝、、、、。
(写真は食べ終わってハッと我に返ってから撮りました、、、)

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さてさて来年はどうするんだ!そんなこと、誰にもわからないよ!コペルニクスだってわからない。でも何かあったらお声掛けください、面と向かい合えば必ず方法を見つけるから。

なんだか良いひとときでした。
posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 13:35| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月28日

2020年忘年会、その2?(byコペルニクス)

分散忘年会というワケじゃないけれど、偶然にも入れ替わりに歌姫さんが。

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ジャズシンガーの玉緒さんは、ピアノとのデュオでCDアルバムを創った。
当初は限定発売かと思われた。何たってかなりマニアックだったし、ヴェンタインのVAN NOTEレーベルという弱小プロジェクトで進んだお話だし、、、。
それが意外、と言っては失礼だが売り切れとかで増刷分を受取に、、、。どうせならミニ忘年会に移行。勢いつけて来年コロナ明けには晴れて、以前からの目標だった韓国ツアーにこのCDを持って行く事に、、、。未来はとっても明るいぞ!という結末、、、。

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夜になってアニソン・シンガーソングライターのてるみん(Tohkiちゃん)が未来からやって来た。なんとファイナルファンタジー(WoFF編)のエンディングテーマの詩を担当している(が、最後まで行かないと聞けないので廻りでは攻略されてない)。忘れそうな頃にフッと現れるのが彼女らしいと言えば言えなくもないようなあるような。アッと言う間に弁天ハウスの空気感が変わり、翼をバタバタさせての最近はアーしてコーしてソーだったとか悲しくて涙ナミダ無南阿弥陀仏、、、と笑えないギャグか、コペに夜通し人生語り尽くすも最後はぬいぐるみの中でご就寝、可愛いったらありゃしないが一年365日の1日分がどこかへ飛んでしまうのは必至。

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とにもかくにも歌姫さんはすこぶるよろしい、と言うことでした。ヴェンタインのちいさな忘年会も、たいそう華やかな2日めを迎えました。

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posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 13:38| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月25日

2020年忘年会、その1?(byコペルニクス)


今年は忘年会『暮フェスLIVE』を中止としました。
僕らを含め、皆さん楽しみにして下さってたのにと残念でなりません。
密閉なスタジオでは感染しやすい状況になりやすいということで、マメに消毒はしているものの厳重注意に越した事はない。コペの手は消毒液で白〜くなってきたし、、、ミュージシャンには格別辛い年末年始となりました。

さて、だったら個人的に少人数なら?ということで、ソッポ離れてパントマイム、いろいろ工夫してのこのところ。
そっと尋ねてくれる方々も現れてくれました。

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本日はビビアンとモトジーがYouTube動画『Utatte Miyokka!』の打上を地味に。最後はモトジーさんの提案で、大橋純子さんのナンバー『シンプルラブ』で締めくくり。
途中からはビビアンとクスちゃんで、今撮った映像編集勉強会となり熱心に。ビビアンはこの時期にお家で映像編集出来たらいいなということで新しいノーパソを買ったらしいです。はじめて立ち上げたソフトも上々で部室のような賑やかさが『シンプルラブ〜』と歌っておりました。

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最終回はコチラ、、、
https://youtu.be/QjvLKItAEOg


一方、モトジーとコペ組はスタジオの中で『あの人は今、、、』の想い出話大会に。
途中、コペ父(先代住職)の17回忌法要のための中座はあったものの、かなりイレギュラーな実質忘年会となりました。少人数で短い時間でもしめくくりは出来そうです。

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コペ兄(住職)と、きりーく代表TATSUです
マスクをして頑張って読経しています!

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スタジオの裏が墓地です

さてさてあしたは、、、エーッと、誰かなぁ、、、!?
posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 15:21| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月21日

○○対策(byクスちゃん)

誰も居ないのかな?
と、スタジオに行くと、いい年をした男性お二人が楽しそうに集っている。
そっと忍び込んで会話を伺ってみる。
石井タカシさんとコペちゃん。同い年の二人は時々定例飲み会。


今年は蟠龍寺スタジオの忘年会は無し、ヴェンタインレコードとしての暮フェスも中止、とあって、石井さんはどうしても年内にミ〜ノしたかったらしいです。
コペちゃんのスタンスとしては『来る人こばまず去る人追わず』は変わってないらしく、ポツポツと年末のご挨拶のかたが増えてきた。


さて石井さんとコペちゃんの出逢いは成城大学の軽音楽部。コペちゃんはお兄さんが2人とも成城大学とあって、国立音大から入部してたらしい。(ちなみにクスちゃんの妹弟も成城なんです)
だから知り合ってすでに半世紀、途中何年かのブランクがあったもののバンド結成には必ずといっていいほど二人の影がある。
ヤマハでおなじみ『小泉まさみとこんがりトースト』のメンバーだったPianoコペちゃんは言うに及ばず、実は Bass石井さんも初期のメンバーだったらしい。そしてライトミュージックコンテストで優勝したブラスロックバンド『ウォーキングインスペイス』での活躍も華々しく、近年になってからコロムビアからメジャーデビューとなったときも石井さんの手腕はますます光り輝いた。
で、そんな面々が飲んだ暮れて何を語るのか?


耳をすますと聞こえる聞こえる、、、男のヤボウ、男のヨクボウ、デクのボウ、ただただ特記すべきことはひとつ、女性の話はほぼほぼ無い。ごくまれに『ジャズシンガーの大越さんはきれいだね』とか『ルスナさんのおかげで野口さんLIVEが見られた』とか『真理子さんは立派なベテランなんだね』とかつぶやくけど、ホメのひとことで次の話題。
全体にジンセイ楽しくやってます全開。いかにも今来たフリして現れて、2ショットをパチリ。ソッポを向いてるのは女性の私に対してなのか、世の中になのか。えっコロナ対策?

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posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 11:32| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月17日

ほんとはジモトモと温泉に行く予定だった(byルニ)

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ほんとはジモトモと温泉に行く予定だった。

東京下町ジモトモの小旅行ではあるが。

今回はKAFの野外活動の一貫となった。

大温泉ツアーの予定だったが情勢が変わったので、GOTO変更で釣りセッションとなった。


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ところは茨城の某埠頭。俺と新山くんの『KAF』の活動として、堤防、埠頭で演奏するのは基本活動。20年前から無観客配信をやっている、永遠のテクノユニットだ。

新山くんはいつまでもズーッとギターを弾いている。KAFのナンバーを歌っているのか語っているのか。俺も気持ちよく演奏した。

ミノル氏は写真家となって周辺を廻り撮影してくれた。

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特に目的があるわけでもなく、ただフラフラ、ヨロヨロしたい。こんなご時世だしね、めずらしくコペ、クスからメール。あちら山ノ手目黒陣はKAFの新譜ジャケットデザインをしている最中らしい。盤面印刷の色校正などの確認、PVの映像処理など淡々と進めている。CDアルバム打合せでリリースは12月25日にしてもらった。すでにトルコとロシアで配信されているのだが。



コペクスはかなりのINドアぶりで、彼らは釣りはまったくやらないらしい。アウトドアとか自然とのふれあいとかはジンセイの中にないらしい。幼なじみだとか同級生との飲み会とかもごくごく稀に見る程度らしい。こんなに気持ちのいい爽快な活動はなかなか出来るものではない。特に俺は木村の本家が川岸だったせいか、子供のころから水の流れる埠頭は故郷に帰った気がする。

冬空の下でCD制作の確認をした。新山君は快諾だった。

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明日はスタジオに寄るので、おみやげ話にしておこう。


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posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 11:25| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月14日

ワッカ!(byコペ)


スタジオにリハーサルに来たのは、いつもいつも華麗なピアノをたたくS氏。彼はいろんな仕事をしていて、本日は元アイドルのかたのバックだと言う。
あらら、忙しいネ、頑張ってネ、と軽く励ましエール。

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後からやってきたのはどこかで見たことのある美しいお方。礼儀正しいプロデューサーのかたが『芳本美代子です』と紹介してくださった。エーッ、な、何年ぶりか、、、、
昔、ウチのスタッフがギターを弾いていたよね、ツアーしたりTVに出たり、雑誌コラムで応援したことも。アイドルシンガーの中でもいい感じの活動だったよね、何より第3倍音がツオーイ声、聞こえて来るその倍音に僕たちコッチとらグッと来てマイってしまってたんだよね。
あの頃はよくご一緒に、エッ、あれから何年、、、? というのに、ワッカ!
『お世話になりまーす』のその声、やっぱり第3倍音が聞こえてきた、、、、。

ホンの少しの会話は貴重な時間。いろいろ聞いてみたりで『YouTubeはじめました』とは印象的。芳本みっちょんINポッシブルだそうで、出来る限り応援するぞ!
さっそくコペル全員に司令をだして、何だったら皆さんも、、、まずは手始めに彼女のチャンネルはコチラ!これからの活躍を願って、、、、!





posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 15:21| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月10日

古ピアノとハンマー(byコペ)

そのピアノはカワイのG1と呼ばれている。いわゆるベビーグランドピアノ。ギャラ替わりにその昔、蟠龍寺スタジオからコバレフスキ宅へ運ばれて行った。
今秋になっていきなり『CDアルバム録音をするのだから、調律して』と言ってきた。コバルは映画音楽やヒーリングミュージックのヒットメイカーだが、今回は自己のアルバムとのこと。

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まてまて、あのボロじゃあ無理だよ。

それでも彼はエラくあのピアノの音が気に入ってるという、どうしてもあのピアノでレコーディングしたいというコール。
工具をかかえて彼の宅へ。駅から外に出ずに行ける豪華な高層マンション。中にカフェバーからスーパー、病院まで何でもそろっている。

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そんなマンションの一室でピアノは張り切って鳴ってはいるものの隅々まで調べると、ピンはグダグダ、絃はところどころ切れ切れ、音色を決定づけるフェルトハンマーは削れ削れでもはや木の音が混じっている。
少しずつ改善してゆこう、、、

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目が効かないときはアシスタントにミドリネコちゃんを連れての作業。本日はそのシリーズ最後のチューニングとなる。音叉とチューニングハンマーだけを頼りに音の調整。何とかなるのか?
答えはクリアしかない。これぞ音楽ジンセイをかけての音。ひさびさ何年かぶりの緊張に手が震えた。しかもレコーディングのミキシングスタッフたちまでが待機して我がピアノをジッと見守る。

はたしてコバレフスキの音人生は、、、、ピアノが鍵をにぎっている。

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posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 12:25| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月03日

イケない!(byクスちゃん)

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イケない気分になってしまった。珍しく『欲』ってヤツだ。
食品衛生責任者の資格を数年前に習得したのは、ライブハウスでお食事を提供出来るようにするためだった。弁天しあたでは大手を振ってスナックをお出し出来てそれは意味アリだった。

でも今日の話題は、必要に迫られてではない。クスちゃんは野心を持ってしまったのだ。資格を取った後に『宇宙食』の講座があり、誰でも宇宙食の応募が出来るとわかって、、、

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当日の講座の資料より

そこで国際宇宙ステーションの宇宙日本食(和食)部門に応募しようと思い立ったのがそもそもの間違い。
音楽仲間のギタリスト、MOTO-Gさんがステーション情報をマメにしてくれていて、いつしかISS飛行にも興味を持って、、、

しかし想いと実際はウラハラ。何より2年保存が出来ることを証明するのが難しく、けっこう費用と時間がかかるし果たして日本の宇宙飛行士に好きキライはあるのか?などなどハードルがいっぱいあった。

こりゃあ宇宙へ行くよりムズイ、と気づいたらあっと言う間の2020年。野口聡一宇宙飛行士は審査を通った和食をかかえて宇宙へ飛び立った。ちなみに先日のYouTube生配信、、、いよいよ野口飛行士が地球からのインタビューに、宇宙日本食をいっぱい持たされて困惑してるように見受けられた。

今回の一件でコペ、ルニからの冷たい視線『オマエはどこに向かっているんだ』というのもあったりで大反省しきり。
クスちゃんの宇宙への挑戦はあえなく断念、ステーションには辿り着けない、という顛末でした。
まっ、近々『宇宙食堂』っていうマンガでも書けたらいいナ。

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一番奥がJAXAトレーナーの山方先生(再アップ)
*宇宙日本食の主催はJAXAで、今回は小豆島の三澤さん達がちりめん山椒で当選などなど民間からも。
申請の書類提出が大変だったそう、、、ただいま大手ハウス食品が勢力を伸ばしてる様相。
posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 12:51| 東京 ☁| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする