押し迫った晦日、1本のTEL。
『近くにいるの』と妙に色っぽいお声。本当に久々のジーナ君。弁天ハウスに下宿してた歌姫さんはあどけなさが消えてみるみる美しくなってた。なんだか実家に帰って来た娘のようにドキドキした。いろいろあって今は池袋という彼女も数えてみれば22才越え。ちょっぴり人生を語り大人の笑顔で帰っていった良き日、いい夜。
そしていよいよ大晦日ギリギリにマッスー一族がやってきた。こちらも久々。たまってた音楽の話をヴィオラの景子さんと、、、。世の中話をマッスーと。その間、娘のヤッちゃんはバクレツ非道。宇宙語をしゃべりスタジオで空中散歩。それでもピアノを弾き、ドラムを刻み、バイオリンのことを語り、もしかして天才!?
両親のことを思えばかなりの確率でTENSAIだろう。と思いきやクスちゃんの手を引っ張って、大好きという『鬼滅の刃』を見せてる。テーマ歌のリサさんはコペルブログにもちょくちょく登場してる、ヨッシーの先輩山口君とずっと一緒にやってたかたじゃないですか。山口先輩と『上手な人だねえ』と言ってたらこんな大変なことに。
しんしんと夜がやってきて、爆裂のマスー一族がお帰りに。お寺は読経の準備がすんだらしい。あと少しで紅白歌合戦がはじまり、アイツやコイツの歌も流れるだろう。見ても見なくても年は越えてゆく。どうぞみなさま良いお年を。良き年になりますよう、、、