2020年10月26日

やってくれそうな、、、(by三木沢拓美)

東京へ諸々調達に行きまして、最後に蟠龍寺スタジオへと行きました。先輩のコペルニクスの人達にご様子伺いをする。部屋はがらんとしていて、パソコンには猫の銀ちゃんがへばりついておりました、何とも愛らしいお姿でして。

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誰も居ないので各部屋を巡る。意外ときれいなスタジオ、前回来た時には「消毒しすぎると綺麗になる」などとコペさんが言っていた。そう言えばほんのりアルコールの香りがします。お寺の庭をササッと横切ったように見えたのはルニさん。例によって建築のメンテナンスで呼ばれたらしい。それにしてもクスさんが居ません、いつもだったらパソコンの前にいるか、その辺の床にバッタリと倒れているかのどちらかなのですが、、、! このかたかなりのインドアさんらしく、よく声をかけてくれて気さくな人なのですが、実はコミュニケーションが大の苦手なんだそうです。昔々スタジオに来出してから少しずつ変わっていったそうだ。今でもそれでもちょっぴり苦手なんだとか!
けっきょく、誰とも会話出来ずに千倉に帰ることになりました。

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テーブルにメモをおいておいたおかげで夜にコペさんから電話をもらった。グダグダと言い訳をされたけれど何だかホッとしました。三人ともかなり動き回っているらしいからちょっと期待する。何かやってくれるのかもしれないし、そうでもないような。

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posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 12:18| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月22日

ヨコハマたそがれ(byルニ)

『ヨコハマは皆が言うほどシャレてない〜』
ヴェンタインレコードの大ヒット曲!?、誰かが歌っていたけれど、まさに今日は実感することに。。。
横浜の知人はオシャレなヤツが多いけど、定番スポットのチョイ裏あたりについつい足が向いてしまう。

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そもそもコペルニクスという俺たちのユニットは、横浜のイベント仕事がきっかけで結成となった。なので横浜に来ると意味もなく感慨深くなってしまう。
2000年の横浜シェラトンホテルでのサンリオ夏祭り、UFO屋敷のブースをなんとかしてくれ〜と頼まれて、ウソのUFO写真やジオラマを3人で創った。隣室ではグッチ裕三さんが『ジェームスブラウン管祭り』をやっていた。
UFO写真展は思ったよりも好評で子どもたちからたくさんの手紙をもらい、ノベルティにミニCDアルバムをプレゼント、そう、だからコペルニクスは元々音楽的なバンドではないのだ。
のちに、おなじみのタレントのバッキングでバンドまがいの活動もたくさんやったけど、クスちゃんの天然ウケをメインに、あっというまに20年も続いちゃった。

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コペちゃんと、リッキーさんのLIVEを見たフライデー。営業してたのでホッとした。

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クスちゃんとXマス子供ショーをやったアメリカ山。俺はトナカイになった。

そんな事を思い出しつつ、横浜小旅行の最後はチョイ飲み。

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『ヨコハマは皆が言うほどシャレてない〜』と演奏してたのは松井イチローさんだっけ。
彼は『野毛で一杯はいいよ』と言ってたので、寄ってみたがハジかれ、結局元町の入り口から伊勢佐木町まで。
グダグダになって一人黄昏れた。
コペ、クスに、『一緒に来ないか』と連絡したけど応答なし。マッたまには一人知らない店もいいっか、、、。と、ヨコハマたそがれ。

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posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 11:27| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月18日

どうやって使うの?(byコペルニクス)

自粛期間中の弁天しあた使用について。
コペルニクス3人でいろいろミーティングするも、コレという決定打がない。
近場のアーティストからの要望に対応して流れていくのが案外正解のような気がする。
 
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全国店装チェーンという建築組合の会合&アフターLIVEは我がルニちゃん頑張りの図。講演会のあとの『カゼマチバンド』のLIVEも弁天しあたからの発信と相成った。
全国各地の会員の皆さんによるリモート研修会も成功だったが、余興のバンド演奏もZOOMでやるという。これはやっぱり音がズレるディレイ問題が、、、、。

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機材を揃えてシュミレーションと行きたいところだが、コロナ対策によるこんな時期はいつまで続くかわからない。コロナ明けでやっぱりリモートより生LIVE、なんてことになりかねない。そしたらせっかく買った機材のひとつやふたつ、忘れられてしまうかも、、、。そう思うとレンタルが正しいのかな。

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それでも同日夜にはビビアンの生配信LIVEが行われた。
せっかくなのでカゼマチバンドの打上げとコラボとなり、プロジェクターを使っての大画面鑑賞会での大勝利!?
こちら音はすこぶる良く、P.Aを通して迫力満点。ピアノのミドリネコちゃんも大活躍でビビアンの歌の実力も充分伝わった。しかもこちらのお客の反応を生配信で送ってとの新しい司令も、、、! 拍手が届くといいなあ〜

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翌日には半年ぶりの田口ユリ。
元アイドル、とは言え、歌レッスンしないとヤバイ、とかで、ガンガン1人占めスタジオ閉鎖。放っておくとバク転しそうな勢いで、事情を尋ねるとカラオケBoxは危ないのでは、自宅で大声はご近所迷惑、北千住の適度に顔見知りスタジオも無く、なぜか『弁天しあたなら大丈夫でしょ』と、よくワカラン答えが、、、。

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とにもかくにもと対応していたら、昔、ここ界隈を出入りしていた小泉明子さんがフラリと訪ねられた。
ゲゲゲ、わっか〜!
美人ジャズピアニスト&シンガーは話しも独特で、不思議なオーラがあり、ふらふらっとスタジオの価値もあがったような、、、。すぐご近所に南インドレストランを開いたそうで、だったらスペース使用チェックに行ってみよう。みんなけっこう工夫していると思うけど、お知恵拝借を国際的にナマステ。

『ライブをやるならどうやって使うの?』

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posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 13:41| 東京 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月14日

未来は来るのか?(byコペクス)

初めてのレコーディング、さぞかし大変なこと、、、、。
と思いきや、ベースをかかえてやって来たNobick(ノビック)は緊張している様子はない。
お嬢のMarina(マリナ)ちゃんは、お友達のピアニストhiroko(ヒロコ)さんをお連れしての参上。

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そこへyossy.r(ヨッシーアール)も加わって、久々の華やかなスタジオになった。

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ネット動画関係のジングルのレコーディングとあって短かの曲。たいして時間もかからず終了、めでたしめでたし、いずれ皆様のお耳に届くであろう。

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、、、ではあったが、終わってから『ベースの弦がビビる』などとNobickがつぶやいた。
えええっここで今さらタイミング!?
録音前に言ってくれーと思いつつ、ブリッジの調整方法を伝えたものの元々このベースではどこまで調整出来るのか。しかし予想に反してNobickは器用だった。マメな手先で見事に調整終了と相なった。
改めて録音を仕直し? いやいやベーストラックはそれはそれでマァマァの出来。機材上の都合もあって、前トラックを消してまでベストテイクがGet出来るとは限らないとの判断に。

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未来のコペルニクスのベーシストはこうしてまずは一歩を踏み出した。今日のところ判定はビミョ〜。しかし、彼が上手になった頃、コペルニクスは果たして活動しているのだろうか? ユニットは存続しているのか?マメな手先で楽器演奏が出来るのか?そう考えたらだんだんコワークなってきた。このツッコミで手先の不器用なコペちゃん、サッと居なくなった!?

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でもレコーディングは今が良ければそれでいいのだ。

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posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 16:03| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月08日

DNA(byコペルニクス)

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弁天しあたは只今休館中?

なワケはないのだよ。でも確実に三密になるから、誰ーも利用しない。時々は生配信LIVEヤ、PV収録はあったとしても大赤字には間違いない。
でもコストはかからないから気楽なものだけど、要はツマラナイ、という事で、、、。

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そんな中、シアタガールの石川真理子さんが別のご用でやって来てくれた。そう、ナンダカンダで、棚の飾り物の彼女のCDがポッチ売れて、CD棚に在庫無し状態、、、、。
頼むから補充してくれ、、、で、バイクに乗って届けてくれた午後のひととき。

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娘っ子のMIDORIちゃんもめっぽうカワユクなってドキドキするが、『お池の鯉にエサやってくるゥ〜』と、ヤッパリ子供。
雨が降る前に帰りまーすと、フルフェイスをかぶりヨーヨーとお二人。これが、おおにあい!
美人の家系はウラヤマシキ。DNAを感じさせられる一日でした。

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posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 19:00| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月05日

長プロデュース(byクスちゃん)

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一連の菊池常利・展覧会が終わった。

そもそもツネさん本人からコペちゃんに、これからどうする的な相談めいた空気が流れてきたのが事はじまり。

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記念CD制作、グッズ作り、横浜アリーナ出演、無観客展覧会、LA-LA DeuxのバンドヒストリーPV、などなど、、、、蟠龍寺スタジオに残された膨大な記録映像も全部見てみました。
そして、とにかく作りものが多くって、手がマックロになっちゃったけど、届くまで実(じつ)を取れ!『手先を止めるな!』みたいなことを合い言葉に、、、。

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『これでケジメがついたかも』とコペちゃん。
思えばツネさんと吉川君がスタジオに来たのは二人ともまだ20代、遠く30余年前のこと、、、プロデューサーとして作品づくり、音楽家の育成、メジャーへの引率など、長きに渡り語り切れないエピソードをかかえていろいろ大変だったに違いない。

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私としては、ミュージシャンの展覧会としての基本ノウハウは今回でGETしきれたような気も、、、する。やるべきことをやりたくなることはムズカシイ。
が、そんなことを今回の缶バッチや微笑む常さんの写真(by KANAN)が励ましてくれた。CDもラブバラードなので、ハードケースよりもベッドサイドにあって優しい紙パックで行こうと、1つずつ時間をかけて折り畳む。
振り返ると、連携して『団体で挑む』ときと『個人のチカラUP』との抱え込みを行ったり来たりという一ヶ月だったみたい。

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本日展覧会撤収、銀ちゃんもお手伝い

次なる世界は何?この先はどこ?と、思うけど、答えはプロデューサーのアナタの中にある。
と、コペちゃんに言いかける前に『月を見に行く』と、かわされ。
ヤレヤレ、自分で考えろ!という事らしいです、トホホ。

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そしてTシャツを送ります。。。
最初の写真は想い出の常PTA総会LIVEより
posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 14:16| 東京 ☁| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月03日

本当の事は、、、?(byコペ)

ソーシャルディスタンスのCDレコーディング。

と言ってるけど、ただただ編成が少ないだけ!
ボーカルとピアノ、変則ジャズは一発同録の緊張なる世界。同じ曲を何テイクも録ることも、、、
フェダー操作やクレジット記録など実はかなり忙しい。
本日の主役は木村玉緒さんと石渡雅裕さん。

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こうなったら猫の手も使え!と、彼らの紹介人であるルスナさんにタイムキーパーを頼む。
『え”ー!?』と言いながらもMixingRoomでそれはそれは立派に仕事をしてくれた。音楽プロデューサーなんだからTKも出来るはず、とばかりにグイグイやってもらった。

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終わってから気づいたが、散々こき使って『アリガトウ』で済ましてる自分が急に小さく見えてきた。
そうそう思い返せば時々、イヤ、しょっちゅう、人を動かして左ウチワだったような、、、
あまり考えた事はないけれど、ケッコウひどい。
もしかしてたいそう人を傷つけてるんじゃなか?
実を取るため廻りの人を巻き添えにして。

恐る恐る、ルスナ女史に問いかける。
『ハハハッ』と笑ってくれたのだが本当のところ、どうなのかはついぞワカラない。
プロデューサーの本心は、、、わかりづらいのだ!

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ジャケット撮影はクスちゃん

CDの完成をお楽しみに!

posted by コペ・ルニ・クスちゃん at 10:36| 東京 ☀| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする