東京へ諸々調達に行きまして、最後に蟠龍寺スタジオへと行きました。先輩のコペルニクスの人達にご様子伺いをする。部屋はがらんとしていて、パソコンには猫の銀ちゃんがへばりついておりました、何とも愛らしいお姿でして。
誰も居ないので各部屋を巡る。意外ときれいなスタジオ、前回来た時には「消毒しすぎると綺麗になる」などとコペさんが言っていた。そう言えばほんのりアルコールの香りがします。お寺の庭をササッと横切ったように見えたのはルニさん。例によって建築のメンテナンスで呼ばれたらしい。それにしてもクスさんが居ません、いつもだったらパソコンの前にいるか、その辺の床にバッタリと倒れているかのどちらかなのですが、、、! このかたかなりのインドアさんらしく、よく声をかけてくれて気さくな人なのですが、実はコミュニケーションが大の苦手なんだそうです。昔々スタジオに来出してから少しずつ変わっていったそうだ。今でもそれでもちょっぴり苦手なんだとか!
けっきょく、誰とも会話出来ずに千倉に帰ることになりました。
テーブルにメモをおいておいたおかげで夜にコペさんから電話をもらった。グダグダと言い訳をされたけれど何だかホッとしました。三人ともかなり動き回っているらしいからちょっと期待する。何かやってくれるのかもしれないし、そうでもないような。